走ることについて語ります

3月9日、昨年の大阪マラソン以来人生2回目のレース、寝屋川ハーフマラソンに出場しました。
ハーフということで前回の大阪マラソンの時のような「最後まで走り切れるだろうか?」という不安なく臨めました。
普段練習で走ってる距離なので距離に対する不安は全くなし、となるとタイムです。
今年の私の目標であるフルマラソンでの4時間切り(サブ4)のペースを目標にレースに臨みました。
サブ4ペースは1km5分40秒で走らなければなりません。余裕をもって今回は5分30秒ペースで行ければと思っていました。
いよいよスタート、今回の参加者は3000人くらいでしょうか、なかなかごった返しています。
始めは周りのペースに合わせていましたがちょっと遅いと感じジグザグ走行で抜いていきます。
そんなこんなで5km地点、ペースは5分20秒、悪くない、むしろ少し速いくらい、このペースを維持しようかと考えたがそこはハーフマラソン、先を走る人はハイペース、つられてこちらも行けるとこまで行くか!とペースを上げます。5kmから10kmまでは5分00秒、ペースは上がったけど辛くない、このままイッタレ!で10kmから15kmも同じペース、さらに15kmから20kmも、ラスト2km弱はホンマにイジメとしか思えない上り坂を4分50秒のペースでフィニッシュ、結果1時間48秒と目標のサブ4ペースの2時間を上回ることができました。
いつもの一人で走る練習ではここまでのタイムで走ったことがありませんでした。やはり周りに人がいると刺激になるんですね。ましてやレースとなるとテンションも上がるし。私の場合前に明らかに年長の方や女性が走っていると絶対に抜いてやろうと気合が入ります。その気持ちが最後までペースを落とさずに走れた原動力になったんでしょうね。(年長の方や女性で私より速い人はいっぱいいます!励みになります。)
勝負レースとなるフルマラソンまで半年以上、コツコツ走り続けます。

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