しばらくぶりの投稿となります。少しばかり怠けていましたが盆休み墓参りも済ませ後半戦正月休みに向けて気持ちを引き締めていこうと思います。
皆さんはタイトルの三本の矢と聞くと、安倍首相が掲げた経済政策に対して与えられた通称を思い浮かべるかと思いますがここでは全く違うお話をさせていただきます。昨年より始めたマラソンですが今年も大会のエントリーが始まっています。残念ながら今年はマラソンを始めるきっかけとなった大阪マラソンは落選しました。また大阪の一か月後に開催される神戸マラソンも落選。2月に開催される京都マラソンは抽選待ちという状況で今シーズンは大きな都市型マラソンには出場できないかもしれません。
けれども大会はたくさんあります。今年は11月に近場の大阪淀川市民マラソンに、12月には奈良マラソンに出場予定です。
走り始めて1年半、当時と比べると走力は上がっていると実感することもしばしば。そこで三本の矢です。
以前にこのコラムで紹介しましたランニングシューズ「青い稲妻」は入門用のソールの厚い重いものです。初心者は脚にかかる負担が少なくなるようクッション性に富んだシューズが良いとされます。走り続けることで脚筋力もつきスピードも出せるようになるとシューズも薄いソールの軽いものへとシフトしていきます。練習もただ同じ距離を同じスピードで走るジョグからゆっくり長い距離を走るLSDや数百メートルを全力疾走に近いスピードで何本も走るインターバル走などバリエーションがでてきます。そこで「青い稲妻」だけでは対応できないのでいくつかのシューズが必要となるのです。残りの二本の矢、最も頻繁に使用している通常のジョグ用の「南海の黒豹」、スピード練習やレース用の「赤い彗星」この三本の矢で今シーズン駆け抜けていこうと思います。